石垣島は東京から約2000キロ。
飛行機でも3時間以上かかる、ちょっと遠いところ。
先日、妻との結婚25周年の記念旅行で初めて訪れた。
見所はたくさんある。
透き通った海、青い空、あたたかい人々、美味しい食事、落ちてくるような星空、本当に素敵な島だ。
その中でも石垣島の料理にはびっくりした。
沖縄料理に関しては、ちょっとは知っているつもりだった。
しかし八重山そばは想像と違ったものだったりもした。
まだまだ知らないことは多いのだと実感。
そして、「もずく」だ。
もずくと言えば、酢の物だと思っていたし、沖縄っぽく料理すると、天ぷらだとも思っていた。
その概念がくつがされたのだ。
もずくの新しい食べ方だと感じたのだ。
それがこれ。
もずくのそうめんだ。
そうめんつゆに、卵黄もしくは温泉卵が入っている。
もずくには刻み海苔がたっぷり乗っている。(島で食べた時はこの上に海ブドウも乗っていた。)
初めて食べた時の感動といったら、「これが本当のモズクの食べ方なんだ!」という気持ち。
簡単だからぜひ家で作ってみて。
温泉卵も自分で作れます。
- お鍋にお湯を沸騰させる。
- その中にそっと常温の卵を入れる
- 火を止める
- 20分間放置
これで出来上がり。
もずくが幾らでも食べられますよ。