料理

トビウオのなめろう

トビウオって可愛い!

 

見た目が可愛い。

 

クリっとした目がいい。

 

背中が四角くて、背鰭が後ろの方にしかない。

 

そして何より、羽がある。

 

この羽は時速50キロくらいで、空中を100メートル以上飛ぶことができる。

 

伊豆諸島では、クサヤの原料として有名。

 

でも実は、塩焼きでも、お刺身でもとても美味しい。

 

小骨が多いのだが、その身は白身で淡白なんだが、ねっとりとしている。

 

味噌と合わせて「なめろう」にするのが最高だ。

 

夏場に市場に出回ることが多いが、秋でも手に入れることができる。

 

ぐるぐるでも手に入る時は、仕入れてます。

 

ある時には、ぜひご賞味あれ。

 

 

真鯛の開き

ぐるぐるのお客さんは釣り好きが多い。

ありがたいことに、たくさんの釣果をいただく。

今回も真鯛を23匹もいただいた。

お刺身にするにしても、流石に多すぎる。

なので開きにして、干してみた。

 

干物の作り方は簡単だ。

ウロコを取り、中骨に沿って魚を開く。

5%の塩水を作り、そこにお酒を入れる。

その中に洗った魚を30分ほど漬け込む。

その後、ネットに入れて、太陽の下で干すだけ。

簡単だからお試しあれ。

 

真鯛のひもの

 

店頭に干してある。

マイクスタンドはひものを干すこともできるのだ。

 

店頭にひものを干していると、ちょっとシュールだ。

もずく 新しい食べ方

石垣島は東京から約2000キロ。

飛行機でも3時間以上かかる、ちょっと遠いところ。

先日、妻との結婚25周年の記念旅行で初めて訪れた。

 

見所はたくさんある。

透き通った海、青い空、あたたかい人々、美味しい食事、落ちてくるような星空、本当に素敵な島だ。

 

その中でも石垣島の料理にはびっくりした。

沖縄料理に関しては、ちょっとは知っているつもりだった。

しかし八重山そばは想像と違ったものだったりもした。

まだまだ知らないことは多いのだと実感。

 

そして、「もずく」だ。

 

もずくと言えば、酢の物だと思っていたし、沖縄っぽく料理すると、天ぷらだとも思っていた。

 

その概念がくつがされたのだ。

 

もずくの新しい食べ方だと感じたのだ。

 

それがこれ。

 

 

もずくのそうめんだ。

 

そうめんつゆに、卵黄もしくは温泉卵が入っている。

もずくには刻み海苔がたっぷり乗っている。(島で食べた時はこの上に海ブドウも乗っていた。)

 

初めて食べた時の感動といったら、「これが本当のモズクの食べ方なんだ!」という気持ち。

 

簡単だからぜひ家で作ってみて。

 

温泉卵も自分で作れます。

  • お鍋にお湯を沸騰させる。
  • その中にそっと常温の卵を入れる
  • 火を止める
  • 20分間放置

これで出来上がり。

もずくが幾らでも食べられますよ。

 

 

手作り トルティーヤ

ぐるぐるは田無の小さな居酒屋さん。

お持ち帰りのお寿司もあります。

 

そんなぐるぐるでは、たまにタコスも作ります。

暑くなるとピリ辛のサルサソースが食べたくなるからです。

 

市販のトルティーヤを買ってきて具材を巻くのもいいが、どうせならトルティーヤも手作りしたいと思っていた。

 

そんな時Amazonでこんなものが売られていたので、即買い。

 

実際の写真はこちら

 

このAmazonの商品の良いところは、50種類のレシピがついているところ。(全て英文なのだが、Google翻訳を使えばなのも問題ありません。)

 

トルティーヤにはトウモロコシから作られた、「マサ粉」と言うものを使うのだが、ちょっとお高い。

なので普通の薄力粉で「フラワートルティーヤ」を作っています。

これが付属のフラワートルティーヤのレシピ

 

具材はこんな感じ。

  • サルサソース
  • タコミート
  • レタス
  • チーズ

サルサソースの作り方

  • トマト
  • 玉ねぎ
  • ピーマン
  • パクチー
  • ハラペーニョソース
  • ライムかレモン
  • 塩コショウ
  • お好みでニンニク
  1. 細かく刻んでこれを混ぜるだけ

タコミートの作り方

  • お好みの挽肉
  • ギャバンのケイジャンシーズニング
  1. 挽肉をしっかり炒めて、出てきた油を捨てる
  2. 水を少し足し、ケイジャンスパイスを混ぜる

これが準備できたら、トルティーヤにレタスとチーズを入れて、巻くだけ。

よく冷えたビールと一緒にどうぞ!

雨つづきのせいでキノコが生えた

2022年の今年の夏はなぜだか雨つづき。

トンガ共和国で起きた去年の噴火のせいなのだろうか。

我が家のプランターのバジルも元気に育っているが、雨つづきでちょっと様子が変になってきた。

 

 

プランターの中に小さな黄色いカビが生えてしまったのだ。

太陽が少なく、ジメジメしているからだと思う。

 

そして翌日、プランターを見たら大変なことになっていた。

 

 

なんと立派なキノコに成長してしまったのだ。

 

調べてみたら、「コガネキヌカラカサタケ」という名前らしい。

 

熱帯地方特有のキノコだそうだ。

 

プランターの土は100円ショップで買ったもので、インドネシア産だった。

もしかしたらこのキノコはインドネシアからやってきたのかもしれない。

だとすると、「菌」というのはすごい生命力だと感心する。

 

すでに胞子を落としているので、来年も生えてくれると思う。

 

キノコは美味しいが、野生のものは中々食べる気になれない。

 

買ってきた方が安全と思う。

 

もしどうしても野生のキノコを食べたいと思ったら、図鑑を見て調べてから、自己責任で食べることをお勧めします。

 

キノコ図鑑

 

 

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