ぐるぐるは、ちょっと変わった居酒屋です。
カウンターメインで10人も入れば、いっぱいになってしまうお店です。
何が変わっているかというと、中年親父が厨房に立つ居酒屋なのです。
そこまでは、どこにでもある居酒屋とあまり変わらないか。
何が違うんだろ?
自分で書きながら考えてみる。
思い出した!
お客さんによく言われることなのだが、「この店は変わった人が多いよね」。
そうそう、私もそう思っていた。
しかし、別のお客さんからは「お客さんが変わってるのは、店主が変わってるからだよね」。
「変わった店主に変わったお客さんが集まる」のだとか。
ふむ、なるほど。
人は誰しも自分のことを普通の人であり、常識人だと思っているのかもしれない。
私も普通の常識人だと思っている。
だが、人に指摘されるように、自分も変わっているのだと自覚するようになった。
何しろ、こんなに変わった人たちに囲まれているのだから。
どこが変わっているのかを自問自答してみよう。
- 商売が好き
- お金稼ぎが好き
- 人が好き
- 明るい話が好き
- 楽しい話が好き
- 料理が好き
- お腹いっぱいにさせることが好き
- 商売人になりたい人を応援するのが好き
- 何事も近江商人のように三方よしの考え
- 斎藤一人が好き
この考えは、変わっているのだろうか?
至極真っ当な考えのように思ってしまう。
夜中に商売人が集まって、どうやったら儲かるかなんて話をよくしている。
極めて普通のお店のような気がするのは私だけだろうか。
たまに、斎藤一人さんの話もお客さんにすることもある。
ちょっと変わったお店ですが、斎藤一人さんが好きなら、遊びにおいで。
ではでは